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Do Androids Dream Of Electric Sheep? / Snapshot Lamento (and more) (winged skull records) \400 sold out ![]() 初テープ入荷!CDの方でも紹介したDo Androids Dream Of Electric Sheep?のアルバム、テープverです。といっても、こっちらにはCD(こっちの詳細はCDページにて)の12曲プラスアルバム曲のデモバージョンやら、Vo抜きバージョンやら、既存の曲やらが入ってます。その数なんと18曲!つまり全部で30曲入り!うわー、太っ腹。そんで包装もテープ自体もかなりのDIY仕様だし、しかもポスター、ステッカー付き!包装紙は、よくファーストフード店なんかでポテトとかが入ってるような感じの袋で、なんかそれがまた珍しい感じでさらに良いんですよ。と、ここまで煽っといてなんですが、正直に言います。実は現時点で残り1個。ほんとアホです。もっと入荷しとけばよかったとここまで後悔したのは初めてです…ごめんなさい!なので売り切れてもバンド側に数がある限り入荷しようと思ってますよ。CDと同じくとにかくおすすめな一品。素晴らしい! |
Battle of Wolf 359 / Collection (utarid tapes) \650 ![]() ではでは。まずは上からマレーシアのテープ専門レーベルutarid tapesから初入荷、イギリスはbattle of wolf 359のコレクションテープです。ウチでも散々押してるバンドなんでね、入れちゃうよね。それにしてはボーカルが女性っだってことを最近知ってビビった始末なんだけどね。重厚な音の塊がまるでマシンガンのように雨あられ、悲哀ブルータルな鬼戦車battle of wolf 359、こういうバンドにしてはかなり特徴的な音だと思うんですがどうでしょ?kaddishとのスプリット7''、singaiaとのスプリット7''からそれぞれ2曲づつ、フルアルバム8曲に未発表曲1曲の全13曲収録なわけですが、デモの音源も入ってれば完璧だったかなー。まあでも未発表曲は素直にうれしいっす。レビューについては他の作品で書いてるんでお手数ですがそちらでよろしゃす。近々resurrectionists(the apoplexy twist orchestraとかarsen aka konig der monsterのメンバーがいるバンド、最近グイグイきてる鬼カオティックバンド)とかjune paikとか、それぞれスプリット出す予定あるようで、まさにキてますな!引き続き要チェック。 ちなみにバンド名の元ネタはスタートレックらしいです。 |
Dramacoma / Tin Kosong (utarid tapes) \650 ![]() utarid tapesからの入荷第二弾、マレーシアのdramacomaのテープepですよ。la quieteと一緒にツアー回ったりしてたようですが、んまーこれがまた音もla quieteに直で影響受けまくったようなユーロノリなこと!対比で言ったらla quiete成分6のraein成分4てな感じで。本っっっ当に好きなんだろうなあ…。マジで楽曲から音造りから何からまで影響受けまくり。なのでla quiete、raein好きな方には100%間違いないです。いよいよこういうタイプのバンドまで出てきてるんですね、マレーシア。恐るべし。人によってはただの焼き直しに聴こえちゃうかもしれないけど俺は好きなんですよ。今まで東南アジアのバンドにいなかったようなタイプのバンドではあるしね。kias fansuriやorbit cinta benjamin、killeur calculateur、jose phine、daighilaなどのノリにノッてる同郷バンドなんかとも仲良いようで、ますますマレーシアのシーンから目が離せないんですが、どうしましょ?つか、凄いねこの辺のバンドら…マジで日本のバンドらもうかうかしてられんす。 ソープケース?なのかな?に、テープとちょっとした&非常に良くできたブックレットなんかも入ってて造りオモローっす。 全7曲入り。 |
Isaiah / Our First 2 Years discography (utarid tapes) \650 ![]() ういっすういっす、utarid tapesからの入荷3発目はベルギーからの刺客、Isaiahさんのディスコグラフィーテープですよ。タイトル通り初期2年分の音源を収録してまして、1stデモ、2ndデモ、フルアルバム「ils consomment, prient et tuent mais ne pensent pas」の楽曲、全16曲が入っとります。これがまた激情カオティックエモ〜なジャンルの代表格みたいな音出しまくりでむちゃくちゃかっこいいっす。Daitro、Aussitot Mort、Gantz、Amanda Woodward、The Third Memoryなどなどのおフランス的美麗哀愁感を基調にミドルテンポで長尺ながらも、Louise Cyphre、Tristan Tzara、June Paik、Danse Macabreなどのドイツ的な重厚でダークなエモバイオレンス感アリアリのパートに突入してみたり、マジでヨーロッパ産激情のお手本のような楽曲良好。去年来日も果たしたBlack Heart Rebellionや、同時期に入荷したAmber Daybreakなどなど、今ベルギーがなかなか熱そうです。今後も要注目! |
June Paik / Discography (utarid tapes) \650 ![]() 逆十字!!!utarid tapesからの入荷第四ダン、june paik様々のディスコグラフィーテープを入荷ですよおめーら!括目しろ!!今や世界レベルで絶賛され、それでも孤高のダークエモバイオレンス卿たぁ、このバンドのことですよ奥様、えぇえぇ。あ、えーと収録曲はst7''(3曲入ってるはずだけど、このテープには2曲のみですね)、st10''、stアルバム、titanとのスプリット、今までreact with protestから3作出てるthe emo〜コンピシリーズからそれぞれ、って感じ。まあ当たり前の話ですが歌詞カードもテープの形に準拠したものになっていて、それもまたいい具合。しっかしまー、全部の曲ほぼ同じノリだから!素晴らしいよねー、軸がぶれなさすぎ。heaven shall burnとかもそうだけど全部同じノリなのになんてかっこいいんだろうか…やっぱ帝王はブレないです。地獄の底のような悲哀と重圧を是非網羅してくださいyo!他にもjune paik作品色々扱ってるからレビューはそっちでよろしくす。だって今はこれで沈み尽くしてるから。だから生きていけてるんですから。ありがとござまっす。 全17曲。 |
Raein / Discography Tape 2000-2004 (bullwhip records) \600 sold out ![]() サイト立ち上げる前にはraeinの2nd CDも取り扱ってたんですけど、サイト出来上がるまえに速攻で売り切れた、ということがありまして。このテープもまだレビューすら書いてなかったのにもう数本の注文来るし、手売りでも何本か売れちゃうしで、やっぱりraeinは別格だな〜、と思わずにいられませんね。ということで、マレーシアのbullwhip recordsから、イタリアの至宝、raeinのディスコグラフィーテープ入荷です。これこそ俺ごときのレビューなんか必要ないでしょ?もう「買え!聴け!死ね!」だけでいいんじゃないのかと本気で思ってたんだけど。 まず、今激情〜みたいな音出してるバンドでraeinの影響が皆無、ってバンドはいるんですかね?ってそれくらいのバンドです。僕自身にもraeinの影響は計り知れません。orchidを神と崇めつつ、何度浮気したことか。悲壮すぎるメロディーに乗せて爆発する楽曲…ていうか感情の爆発。こうも人の心を打つものか、とある一種のカタルシス。例えば相手がいて、音楽について話をするときに「ジャンルで分ける」ってのは便宜上必要なのは分かるとして、でも「激情ハードコア」って何だよ?それどういう分け方よ?みたいなのを常々思ってるんですが(言葉自体使うけど)、じゃあraeinについて聞かれたらどうすんの?って言われたらそのときは自信と誇りをもって俺はこう答えるんですよ、「激情ハードコアだ!」と。そんな数少ないバンド。まーた、分かりにくいですね。まあそんな感じ。つまり、 買え、聴け、死ね! 29曲入り。 (ケースが少し汚れているものがあります。ご了承くださいませ。) |
Shikari / 1999-2004 (bullwhip records) \600 ![]() 「おめーはどれだけshikariの音源入荷する気だ!」って言われそうだけど、勘弁して!Shikariのディスコグラフィー、テープverですよ!っと。CDは「1999-2003」だったけど、こっちは「1999-2004」ね。ってことでCDの方にさらに4曲プラスです。その4曲がめったくそかっこいいから許して!音の方は…まあ、LPのとこのLouise Cyphreとのスプリット、CDのとこなんかに書いたから許して! こんだけだとアレだから、余談。ほんとクソみたいに余談だけど。最近友人の車に乗ったらそれがすっごい古くって。窓とか開けるの手動なんですよ。キコキコーって。俺は車の種類とか絶望的に疎くて、車種とか分からないんだけど、それがもうやったら揺れるし、ハンドルもめちゃくちゃ重いらしいんだけど、唯一うらやましいポイントがあって。カセットテープ聴けるんですよ。んでRaeinのディスコグラフィー聴いてるの。すんごい羨ましかった。 俺は小学生の頃とか、レンタル屋で借りてきた8cmシングルを1個1個手作業でテープに録音してオリジナルな曲順にして聴いたり、ね。ちょいと曲間の間とか考えながら録音したりね。それが凄くダルくてね。でも、自分がプロデューサー?にでもなった気分で、苦労して出来上がったテープは1個1個が宝物のようでしたよ。皆さんも、図工の時間にしょぼいけど苦労して作った作品とかありません?その愛着っぷりといったら。みたいな感じ。俺がテープ好き、果てはアナログ好きなのは、DIY的な思考というより、そんな小学生時代の思い出なんかに起因してるのかな。友人の車に乗って「羨ましい!」と感じたのは、小さい頃そのテープを親にかけてもらいながら車でお出かけー、なんてしてて、そんな日々を思い出したから、とか。そんなの考えると、「アナログは温かみがある」とかよく言うけど、まあ、俺のアナログに温かみを感じる理由なんてそんなもんなのかも、ってね(実際音に違いあったりするけど)。凄くしょぼい理由でしょ?人が何かを好きになるのなんてほんとくだらないことが理由だったりもするわけで。それでもやっぱり俺はそんなチープなテープ(駄洒落っぽいね)が好きなんですよ。 皆さんどうです?テープとかめんどいですか?めんどいですよねー、巻き戻しとかほんとダルいし。音の劣化も早いし。イアンマッケイがどっかで講演したときも「カセットテープマジクソだよあれ」とか言ってて笑ったんだけど、そう、そのクソっぷりがたまらないですよね。駄々っ子っぷり?ちょと違うかな? まあ、何が言いたいかって、アレですよ。「俺、テープとか大好きいいいいいい!」ていう話。 うわあ、読み返してみてもすげえどうでもいい話っぽいし起承転結とか、もうなんか全部ぐちゃぐちゃだー。まあさ、でも、今酔っ払ってるしさ…許して! あ、Shikariは23神曲入り。 (ケースがちょっと汚れてたりするものもあります。ご了承くださいませ。) |
The Plague Sermon & Balboa / split tape (utarid tapes) \650 ![]() utarid tapesからの入荷、ラストはアメリカ、フィラデルフィアのバンドbalboaと、イギリスはブライトンのバンド、the plague sermonのスプリットテープです。12''もmagic bulletやmidmarch recordsなんかから出てますね。 まずbalboaですが、このバンドは知ってる人も多いんじゃないでしょうか。今までも数枚の単独作品やaussitot mort、rosetta、nitro mega prayerとのスプリット、他にもコンピ参加してたり、日本でツアーやったりしてますやね、観れなかったけど。あと、俺がクソ大好きなd'amoreやtowersなんかの元メンバーが絡んでたり、ね。最近なんかだとelderのメンバーもex-balboaだとか。音の方ですが、今までの作品と比べるとかなり重苦しく変化し、8ビートを基調にミドルテンポで疾走するダークエモロックンロールってな勢い。4曲収録ですがそのうち1曲はarticle of paradeてコンピに入ってたのと同じテイクです。悪かないよ。うん。正直に言うと、俺はこのバンド昔からそこまでハマれんのよね…何かもう一つ二つ突き抜け感が欲しくなっちゃうというか、パンチが足りないというか。曲自体はいつも完成度高くて全然悪くないんだけどね。まあ…好みです。 続いてはthe plague sermon。言ってしまうと今回本当に紹介したかったバンドはコチラ。もう何年前になるんだろ、まだ俺がバンドもディストロも始めて無いころにひょんなことからギターボーカルのジェド氏とその奥さまであるyukiさんと出会って、一度だけではあるけど一緒に食卓に着き、色々な話をし、刺激を受けて、今なおメールでやり取りしつつ色々なアドバイスや情報で助けてもらったり、イギリス日本間で音源などのやりとりをしたりしている仲で、その頃からthe plague sermonは活動していたけど数回のメンバー交代などの苦難を乗り越え、ようやく音源が完成したということで、その音源をやっとこ入荷!というわけです。まあ私事みたいですまないけど、良いものは良いってことで。以前出していたスプリットでの音源などはreversal of manやkaospilotなんかをごっちゃにしたみたいなエモバイオレンスっぷりがクッソかっこよかったんだけど、今回の音源ではダウンテンポで初期isisやcult of lunaのようなヘヴィーで長尺な2曲を披露。美しくもありながらスラッジやドゥーム的な臭いもぷんぷんしつつ、ダークな側面は前作からも全く失われてないところに安心しましたね。本音を言えば以前の楽曲の方が好みではあったけど(よかったら探してみて!)今回の楽曲の醸し出す深みなんかから凄まじい成長が垣間見れたリして感慨深いわ…よくぞやってくれた!てなもんです。 まあそんなわけで総評としてダークな香り沸き立つこのスプリット、個人的にはplague sermonのお披露目的な感じなんで、今後とも是非是非チェックおば。お互いバンド続けて、んでいつか対バンなんかしてえなあ。 |
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(正直、代引きはやたら高いです。オススメできません…)
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